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私の転職日記 その9 [会社のこと]

前回より続き

次の転職活動にあたり、エージェントに依頼もかけたのだが、これまた偶然に最初の会社の上司だった人からある不動産ファンド会社を紹介されたのをきっかけに、面接を経て経理マネージャーとしてこの会社に入社することになった。
ここでは財務部門や総務部門が別にあったので、もっぱら月次・年次決算などの主計業務に専念することになった。
この会社は当時上場してはいたが経理体制は整備されておらず、部下を指導しつつ不動産の売買、賃貸、ファンド組成と投資等々について経理処理をその都度考えながら整備していく毎日だった。
残業や休日出勤が多く、また精神的なプレッシャー、ストレスも多い日々ではあったが、実質的な経理責任者としての業務、部員のマネジメント等色々な面でいい経験をさせてもらった。また決算短信や有価証券報告書の作成、株主総会の招集通知等の作成についてはやったので、このあたりは自信をつけることができた。
 また会社もジャスダック、東証2部、東証1部へと進んでいくにつれ、人材の採用が格段に楽になっていった。やはり、応募してくる数も質も異なる。中には「未上場の頃に比べてガツガツした元気のあるヤツが少なくなった」という声も聞こえはしたが、会社にもそれぞれのステップに応じて必要な人材の姿があるというものだ。
 ところでこの職場で得た教訓は、「転職や異動などで職場が変わった場合、最初の仕事をきっちりと行うことは重要」ということだった。僕の場合、実質的に任された最初の決算であるミスをしてしまったおかげで、周囲からの信頼を取り戻すのにしばらく時間を要してしまった。
 そうは言っても、最初から張り切りすぎるのは周囲の反感を買う可能性がある。「変だな」と思うことがあっても、自分が一通り業務を理解するまでは自分なりに考えた改善点とともにいったん頭の中にとどめておくのがよいと思う。

続く
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